something about 2004
(TIME WARP)
  LAST UPDATE at 2004.08.16
なお、この歴は本人の気持ち歴であり、
世間のカレンダーとは若干の差がある場合があります。

2004.12.21 罪なき台湾CLOCK
置き時計といえば、最近一気にやすくなった電波時計ですが、10万年に1秒とい う訳のわからないテレビショッピングのばかげたうたい文句はどうでも良いとして、確かに正確に合っていることはありがたいことです。だいたい、JJYに依 存している以上、JJYがなくなればふつうの時計であり、10万年もJJYが続くすなわち、今の文明がそこまで継続するとは思えないし、とりあえず存続で きている間は結構正確に動いているだけの時計と言うことになりましょうか。そう、なにかしらの要因による時代の逆行の準備として、ゼンマイ式の腕時計は一 つは用意しておきたいもの。電池が手に入らなくなっても動くことができます。電波時計なんて、電池がなければそのときには何の役にも立たないです。それは さておき、この台湾クロック、アクリルのパイプに入っており、近頃のどう見てもどれもいけていないSEIKOの置き時計のデザインよりはかなり良いかと 思ってひとつ買ったのですが、気がつけばいつも昇天されている。仕方ないので一度お店で交換してもらったのですが、ようやく原因に気づきました。そう、昇 天される位置はモニターの上。消磁コイルが起動すると、その電界に負けて昇天されていたのです。EMC耐力に劣っていると言えばそれまでですが、まあこん なものはそこまで強くはないでしょう。場所を変えたら狂わなくなりました。 
台湾クロック
台湾クロック2
2004.12.20 朽ちたカメラケース
このところ毎日続いているような日付になっていますが、右上に書いてあるよう に、実際の日付とは必ずしも一致していません。さてこれは、かつて一世を風靡した?auto110のカメラケース。今やデジカメ時代。110フィルムや、 コダックディスクフィルム、インスタマチックなんて知る人もいない(かなり前にも同じことを話題にしたような・・・・)でしょうが、だいたいAPS自体も う死語かもしれませんが、auto110はかなり気に入っており、相当な数いろいろ撮った用に思います。今もauto110自体は動いてますが、110 フィルムの入手と現像が結構厳しいのではないかと思います。最近35mフィルムも数が出ないだけあって品質が今市とも聞きますが、110となるとさらに怪 しいでしょう。果たして現像してくれるのかどうか・・・・。さて、この合皮かネズミの皮かのソフトケースは朽ちてしまってゴミがいっぱい出てくるのでとう とう捨てました。まあ20年以上持ったので良しとしましょう。 
朽ちたケース
2004.12.19 ぜんぜんいけてない吸盤フック
一時期TVショッピングで一世を風靡した、タッチライトならぬ、吸盤フックであ るが、粗品でもらったりホームセンターで安売りしていたりしたものは、ことごとく落ちてしまった。安物はゴムの材質がやはりいまいちであり、やがて吸着力 がなくなって落ちてしまう。へたったものは真ん中のテコで引っ張っても踏ん張る力が残っていない。高級なやつは持つのかというと、そう大差はないだろう。 ガラスの運搬用吸盤にしてもあくまでも一時的な用途であり、長期的に吸着力を保っていると言うことは吸盤にはそもそも無理なことなのだろう。クラゲかヒル かというような薄い吸盤でホースの位置決め用にひっついている食洗機の排水ホースや、浄水器の排水パイプの吸盤は、案外はずれていない。用途によっては上 質な材質なら実用範囲と言うことなのだろう。そんなわけで実用にならない吸盤は廃棄となった。 
いけてない吸盤フック
2004.12.18 BOXレス施工
最近の石膏ボード住宅では、もっぱら手抜きとコストダウンのためだろうが、コン セントにBOXが使われていないことが多い。石膏ボードの中が不燃であれば、施工方法として違法なわけではないのだろうけれども、BOXがついていないと どうも不安である。これはエアコンのコンセントだが、まあBOXがついていたとしても、コンジットパイプが通っていない限りあとから別の線を通線すること は実質不可能だからこれはこれでもいいのだが。昔の一軒家みたいに屋根裏に押し入れの上から入れるような場合はもぐっていければ何とかなるだろうが、最近 はとくに1Fの屋根裏は入 れない場合が多く、マンションではユニットバスの点検口から手の届く範囲以外は、梁があったりして内装をはがさない限り難しいだろう。いろんなところに線 を通すのが小さい頃から大好きな私としては、入れない天井裏はとても歯がゆい構造である。さてこれは、コンセントの形が違ったので自分で交換しているとこ ろ。てっきりBOXが裏にあると思って一気にねじをゆるめたら、裏のコの字金具が中に落ちてしまった。エアコンのコンセント交換もやってもらうとお金を取 られるので、自分で変えて、200Vへの配線替えもやってしまって節約しようということである。落ちた金具は、磁石をひもにつけて中に垂らして拾い上げ た。 広い部屋は200Vのハイパワー機がやはりパワフルである。
BOXLESS施工
2004.12.17 なかなかいけている謎の装置
なんとこれまたいけていない箱の作りとスイッチの配置なのですが、上に台湾製の Sケーブルを載せていたら、またまたやってしまいました。箱のプラスチックが溶けているではないの。消しゴムのかすがプラスチックを溶かすように、台湾製 のPVCのケーブルのシースはいったい何が入っているのやら。PFUのキーボードに続いてまた溶かしてしまいました。まあそれはあきらめるとして、この種 の装置は、値段もピンキリながら内部の構造もまさにピンキリ。また内部のボリュームと値段がこれまたあまり関係ないというのが売ったもん勝ちみたいな変な 世界でもあります。画質的にはやはり内部がある程度複雑な方が劣化が少ないようですが、へんに複雑よりシンプルな方が綺麗な場合もあるでしょう。まあマク 口ビジョンは良いとしても空パーをスマートに処理するには、デジタル処理してコードをすり替える必要があるでしょう。それをねらって買ってみたわけです が、これはすごい。値段もある程度高いがそれ以上の内部構造。使い勝手はかなり悪いが、画質はこれは文句ないでしょう。本来の機能であるTBCも完全にメ モリーにバッファリングして再送しているので完璧であるし、YC分離もS端子のないソースにはありがたいし、ノイズリダクションがなかなかよろしく、 VHSテープもかなり綺麗に再生できますね。あまり効かすとかなり尾を引いてますが・・・。ファームがもっと簡単に書き換えられれば良かったのでしょう ね。とても使いにくいが画質は良なので仕方なく使うと言うことになりましょうか。 
とけた3DWpro

2004.12.16 ち いさいおうちと退化する携帯電話
小学校の頃、図書館にあったこの本の印象が強烈で、今でも鮮明に思い出すことが できます。そう、それは輪廻というか、ノアの箱船のタームまで戻れば地球の再生のサイクルというか、はたまた視野を広げれば原子核と宇宙の構造はなぜそっくりなのという物質の輪廻という か、要するに時代は繰り返すというとても素朴ながら現実的であり、そして世相の比喩をも込めた、傑作だと思います。たまたま本屋に売っていたので買ってし まいました。何となく印象としては赤い本だったような気もするのですが、何社かからでているのでしょうか。
さて本題は退化する携帯電話であります。そろそろp504iもがたついてきたのですが、あろう事か、交換するべきアイテムがないという現状。docomo のカタログはいったい何のカタログなのかという悲しい現状。おもちゃの博覧会ではあるまいし、おもちゃでさえ今やもっと洗練されたシンプルかつナチュラル なものが手にはいるのではないかと。そういう意味では、ツカの表示なしは極端にしても、アウのシンプルなものがとても魅力的に見えます。Pも504i, isで使う上での最適化は終了したともいえそうですが以後大きさが退化し、もはや本来の機能は従となりつつあるおもちゃ作りに走っているように見えます。 そんな中ソリッドがでましたが、残念なのが、カメラはいらなくても液晶の解像度がもう少しほしい。そんなに変に平べったくするよりアンテナつけて小さくし てほしい。要は504iかisの液晶の綺麗なのをみんなは望んでいるわけです。
505をあと3mmほど薄くしてくれたらそれでいいという感じですかな。アウが800Mデジタル機なら白ROM化して docomoに登録したいもんですが無理ですな。
ちいさいおうち
岩波こどのもの本を撮らせていただきました
2004.12.15 カ セットテープを救おう その4
これは、SONYのTC−K500Rのヘッド部分である。そういえば話は変わる が、SONYなど有名メーカーは自社のキーワードを検索して何を書いているのか見ているのだろうか。以前はわざと伏せ文字をいれて書いていたりしたのだ が、最近気にせずSONYと書いていると、SONYさんから見に来たLOGが残っていた。どなたか暇な人がのぞきに来ただけかもしれないが。まあそれはい いが、なんとかピンチローラーも変形せず(ただしややひび割れは見えてきている)ふつうに走ってくれる。ヘッドはなぜかオートリバース機なので小窓にはセ ンサーがあって、両側はピンチローラー、真ん中に消去ヘッドと小型の録再ヘッドの合体した回転するヘッドである。ヘッドが回転すると、やはりF,R両方で 全く同じアジマスを維持するのは難しく、この個体もFでアジマスを合わすとRでは最適ポジションではなくなる。ゆえに読み出しにはFでアジマスを合わせ て、オートリバース機構は使わずにカセットをひっくり返してB面の続きを再生するのが回避策だろう。
オートリバースヘッド

2004.12.14 XP 移行その3
Win98SEは適度なCPUと組み合わせると、十分軽快で、ワープロやイン ターネット、写真遊び、DVD鑑賞、テキスト打ちなど、ふつうに使う分には、とりあえず実用的な安定性にようやく至ったと言ってよいかと思うが、問題は 98を対象外とするソフトが増えてきてしまったことだ。サポート外と言うだけならまだよいのだが、わざわざOSチェックをしてインストール、起動すらして くれない困りものが増えてしまった。また、唯一ハードとして困るのは、95→98の時もUSBがそうであったように、USB2.0のカードがうまく動いて くれないことだ。いつの間にかSCSIのIFは見かけなくなったが、うちではスキャナー、HD,CD−ROMとまだまだ現役だが、そろそろUSB2がない と追いつかない装置が現れてきた。スキャナや容量の多いUSBメモリーである。外部ストレージも、GクラスになるとさすがにノーマルUSBではとろい。 VAIOなら1394でつなげばシリアルATAライクであるが、USBで外部ストレージするとなると仕方がないか。どこか昔のページに486のころのパソ の緒元が書いてあるが、そして更新しようと思いつつしてないが、ああ、なんと言うことか。HDが、160Mバイトかと思いきや、とうとう160Gバイトで 8千いくらである。そうなると98のFDISKもFATもお手上げである。いきなりXPで全領域でやり始めたが、全部Cで飛ぶと痛いので結局もう一回やっ て80G2つにした。これとセットでXPホームのOEM版を 買ってきた。2年前、VAIOのノートに入っていたXPは LAN系が複雑なせいもあるが、勝手にいろいろ設定されてしまって、思うような設定になってくれなくて、ネットワークの設定がマニュアルにならないので、 あまりに使いにくく、お節介ないかにもMSなOSだなと思っていたが、一から入れてみるととりあえず勝手に入ってしまうし、いきなりネットワークも動く し、しらみつぶしハード探索の立ち上がり方はまあ仕方ないにしても、いや、これでアクティべーションさえなければ、それほど嫌うこともないかという印象で あるか。 写真は上がウエスタンデジタル(まだあったのね。)のHD。下はパソの中の様子。
160G-HDD
世も末な記録密度か
パソの中の様子
なんとごちゃごちゃな内部
2004.12.13 XP 移行その2
もとついていた電源は長いことよく動いていた。フルタワーのATX箱についてい たやつだが、箱も1万円くらいしたので少しはましなのがついていたのだろう。あすろん対応でもないのに、あすろんもちゃんと動いていた。300Wあったの だが、さすがにたくさんHDとROMドライブをつけるとしんどそうだった。もう5年くらい動いているので台湾製の電源としては、十分寿命を全うしたと言っ ていいだろう。中は例によって部品干渉しまくりの台湾デザインだが、意外にも電解は105゜C品が使われており、サーバー機を意識した少しはまともなやつ だったようだ。ユニバーサル番ガードと書いてある。だいぶんへたっている様子だったので、もらった300Wのに付け替えたのがいまいちだった。ふつうには 動いているのだが、まあ見た目もそんなガサでもないのだが、どうもしゃっくりをしているような感じである。特に気温が下がってきたらだめだった。それがト ラブルの前兆だった。 ところで最近の電源はピン数が多いのね。しかもシリアルATAようのコネクタまでぶら下がっている。いや、あっという間にまた仕様 が世代交代しているのね。
もとの電源
2004.12.12 PSP の日とうとう2年越しでのXP移行
先日、パソが飛んでしまった。どうも電源の調子が悪く、起動直後や突然発作を起 こすようで、パソが落ちてしまうのだが、ビデオキャプチャーしているときに落ちてしまった。結果、かなりのファイルが壊れてしまい、まともにWIN98自 体、立ち上がらなくなった。数個くらいのファイルなら復元するのだが、山のようなCHKファイルと、一つ復元してもまた次のステップでファイルがないと訴 えかけられ、これはだめだと別のHDDを持ち出して、起動する98システムを入れて、とりあえず、生きているファイルを吸い上げた。そういえば、昔はわざ わざ起動FDを作って、OAKのCDROMドライバーを入れて、HDDをつなぎ変えてとかしていた記憶がよぎったが、98はCDから起動できるではない の。そして今時のBIOSはつなぎ変えなくてもスレーブのHDから起動できるでないの。なんとお便利なこと。しかしながら電源の信頼性のなさは致命的なの でこの際まともそうな電源を買ってきた。箱が2使えそうな値段だったが、まあいいだろう。この電源、駆動静かファンが作っているのだろうか。TRICAと 書いてあるが、まあ作りはふつうの台湾製である。しかし確かに静かである。せっかくなので450Wのをつけてみた。
TRICA電源
2004.11.10 チャ リンコの整備をしよう2
ようやくチェーンをかけるところまで組み戻せてきた。これまただいぶん前に買っ てあった、SUNTOURの変速機用のチェーンを適用した。歯の当たる部分が、薄くしてあるタイプである。チェーンはさらっとしたグリス満載で包んであっ たので全く錆びてはいなかった。これも、いつの日かハンズで買ったものみたいだ。そういえば、ハンズチケットが使えなくなるというのでこの前、心斎橋店に 使いに行った。二子玉や、町田でもらったものもあったが、全部集めて500いくらたまっていた。というか今時のポイントから見ると還元率が極少ですね。昔 はなかなかホームセンターでは置いていなかったものも多かったので価値があったのですが、今は微妙ですね。で、長かったので4駒ほど切ったが、薄くしてあ るためか、そのままつなぐとピンが両側に出過ぎて、しごいてもつないだところが堅くてなじまない。おそらくこのチェーン用にぴったり位置決めできるチェー ン切りがあるのだと思うが、そんなものないので、薄い卵ラグ端子を間に挟んでつないでから卵ラグを抜く方法で調整した。これならちょうど良い幅でつながっ てしごかなくても引っかかることはなかった。
チェーンをつなぐ
2004.11.9 カセットテープを救おう その3
イコライザアンプはどうなっているのかといえば、M5220が付いていた。ここ にもMUSEと銅箔のスチコンなどが使われている。SONYといえば、お家芸の1石アンプかと思いきや、時代的にはやはりOPアンプか。下手にディスク リートで組むよりも遙かにローのイズで良い音がする。JRC、三菱、TIなどそれぞれオーディオ用のOPアンプを出していた(る)が、個人的にはNJMの 音が好きである。金田氏ではないが、テープのヒスノイズは、初段のアンプのノイズもあるが、初段のアンプとヘッドの組み合わせでかなり変わる。アンプだけ では結構ローノイズでも、ヘッドをつないでテープが走るとやたらノイズが気になる組み合わせもある。ノイズといえば消去ヘッドもこれまた昔の安直タイプは いけていない。まだ磁石式の方がローノイズかもしれない。せっかくのサラのテープも消去ヘッドを通すとノイズを書き込んでいるようなものである。サラの テープの場合は消去ヘッドをはずしてしまうと結構ローノイズで録音ができる。バイアス発振器が消去ヘッド駆動と共通のものは、負荷が変わらないように工夫 してはずさないと、録音ヘッド側のバイアスのレベルが変わってしまうので同じヘッドを用意しておいて切り替えるか、いっそうのこと、消去ヘッド駆動とバイ アス発振回路を分けてしまうかであろうか。
イコライザアンプ
2004.11.8 カセットテープを救おう その2
SONYのカセットデッキの内部である。思えば、このデッキは意外にも中身を見 たことがなかった。この大きさの写真ではよくわからないが、オーソドックスな構成である。ACケーブル直結のトランス、平面的に配置された1枚ものの基板 には割とすっきりとブロックごとに配置されている。カセットデッキといえば、録音、再生を切り替える多極のスライドスイッチがあるのが印象的だが、これは 比較的後期のものなので電子切り替えでスイッチがない。オートリバースだが3ヘッドではないので、同時モニターはできない。右上のへんにオーディオ系の電 源が見えるが、MUSEが使われている。今時ドルビーといえばサラウンドかと言われるのだろうが、これにはBとCのノイズリダクションが付いている。気に 入っていたのはBIASの調整がフロントパネルでできるところ。カセットテープは銘柄で音がぜんぜん違うので、それぞれの磁性体に合ったBIASレベルを 見つけて録ることがうまく使うこつだろう。
カセットデッキ内部
2004.11.7 液漏れシリーズアナログテスターの巻
アルカリ電池、それもガサな安物アルカリ電池が手軽に買えるようになって、 ちょっと気を抜いているとあっという間にアルカリ液漏れ被害に襲われる。引越の箱の中に埋まっていたサンワのテスター。見事なアルカリ液の結晶である。電 池のケースまでも破裂する勢いである。さいわい周りがプラスチックの部分だけなので、端子になっているねじが腐食している以外は見た目よりは被害が少なそ うである。液漏れしていてもしばらくは電圧が出ており、時計などは動いてしまうので、液漏れしているのに気が付かないのがいけていない。時計メーカーがマ ンガン電池を推奨しているのはそのへんに理由があるのだろう。
げろテスター
2004.11.6 カ セットテープを救おう
だんだん使わなくなってきたカセットテープだが、鳴らしてみると20年前のもの でもまだちゃんと鳴ってくれる。しかしよく見るとだいぶんわかめになっており、いつ切れても不思議ではない。音楽CDをダビングしたカセットはほとんど捨 て てしまったが、生録や、昔のFM放送を録ったものなどは今となっては貴重な音源である。城達也のジェットストリームも残っているかもしれない。これは今の うちにメディアを移行しておかなければならない。かつて、5インチフロッピーは(案外信頼性のない)MOやZIPに移したりしたものだが、結局パソのプロ グラムなどは残しておいてもハードが変わっていってしまって使えないので、あまり意味がないものだったが、カセットテープは蝋管レコード同じく、貴重な データーとなりうるものもあるだろう。さて、どうやって保存するかだが、以前はMDにコピーしようかとも思っていたが、MDのATRACは今ひとつ生録の ような音源には適していない。最近のLPモードのMDはよくもあんな音の悪いものを聞いているなと言うほど音が悪いが、それはさておき、少なくとも、前の クォリティーよりも良いもので録りたいと思ってしまうのは当然だろう。パソのサンブラのADで取り込んでCDに焼くか、それとも今ではDVDレコーダーを 使って一旦DVDに録ってしまった方が簡単か、などと色々比べてみようと準備中である。それもカセットデッキが生きていないとどうにもならないが、さいわ い聖地の丸善無線の現品処分でだいぶん前に買ったSONYのTC−K500Rはまだ稼働可能で、ピンチローラーも換えていないがワウフラッターも問題なさ そう。しばらく電源を入れていなかったので、通電して電解コンを復活させているところである。
カセットデッキ
SAカセット
2004.11.5 チャ リンコの整備をしよう
10数年ほってあったチャリンコを整備しようと合間を見て直している。整備しよ うとばらしてあったまま早10数年、ばらけたままだと乗ることもできないのでとりあえず乗れる状態に戻すことが先決だ。このチャリは、大事にしていたの で、ハブのベアリング1個までばらしてグリスアップしてあった。ゆえに、泥の付いた外装が汚く、メッキの部分がやや錆びてきている以外はまだ使えそ う。ダイナモのプラスチック部分と、猫目のヘッドライトは、さすがに日を浴びて劣化しており割れてしまった。BBにいたっては、中はまだグリスが残ってお りぜんぜんきれいでリテーナーも全く錆びていない。シャフトの外の部分が錆びている程度。近頃は、MTBのパーツは比較的売っているのだが、ある時期以 降、チャリを自分でばらそうなどと言う人が少なくなったのだろう、チャリ屋さんにもパーツや工具が売っていなくなってしまった。最近では、通販が盛んなの でチャリンコパーツも探せば通販してくれるところがあるのだろう。ステンのワイヤーが売ってないので探そうと思いつつまだしてない。BB(ボトムブラケッ ト)はせっかくなので ハンズで買った新品のリテーナーに交換した。
チャリのBB
2004.11.4 物 持ちシリーズ20年前のチューナーとはこれ如何に
リビングで、ONKYOの昔で言うレシーバー、その後の言い方で言えばチュー ナーアンプを使っているのだが、とうとうチューナー部がおかしくなってきた。IF周波数のセンターがずれてきたのか、同調の検出がずれていて、ミューティ ングが、不用意にかかるというか、そういう気がするのだが、覗いてみたが、調整箇所がほとんどない基板で、じっくり調べてみないとわかならいかなという状 態である。仕方ないので、ベランダにほってあった、20数年前のVICTORのチューナーをつないでみた。かれこれこれは、20年どころか25年くらい前 のものかもしれない。それでも一応PLLシンセサイザー方式で、アナログ部分はとてもオーソドックスな回路構成ぽい部品が並んでいる。選曲プリセットボタ ンが9個しかないが、昔はFM局も2〜3局しかなかったから、これで充分だったのだろう。もちろんAMステレオなんか対応しているわけがない。AMで中途 半端なステレオ放送なんか誰も必要としていないのに、なぜあんなに普及しているのか、不思議で仕方ない。某海外M社の影響力なのだろうか。それは良いとし て、電源を入れると動いた。スーパーキャパシタは放電しきっていたが、それも通電してたら充電されてきた。いかにもコンデンサが腐っている元気のない曇っ た音がしているが、茶色のべーくの基板が無限大に吸湿してそうであるにもかかわらず、すごいことである。民生品が25年後に動くなんて。
20年前のチューナー
20年前のチューナー内部
2004.11.3 壊 れものシリーズ加湿器の巻
そろそろ、乾燥する季節になってきたが、これは昔、せいゆーで買った、ロヴィッ クという会社の加湿器である。最近の加湿器は、ハイブリッドだったり、気化式だったり、マイナスイオン発生器が付いていたりとバラエティーに富んでいる が、これは、単なる沸騰式の蒸気加湿器である。昨年まで掃除して機嫌良く動いていたが、今年電源を入れてみたら、死んでしまった。開けてみると、錆びてげ ろげろ状態である。ヒーターのところにはカルシウムが多量に付いているが、これを削ったときに穴を開けてしまったのだろうか、水が底に漏れてアルミが錆び て粉を吹いたような状態になっていた。もの的には安い割には日本製のようで、配線や部品はきれいに作られていた。強弱も付いており、気に入っていたのだ が、とうとう寿命と言うところだろう。電気代は確かにかかるのだが、蒸気式のものがなんと言ってものどには気持ちがいいし暖かい。昔はやった超音波式は最 近はほとんど売っていない。これは、水が腐るとそのまままき散らすところから良くないのだろう。レジオネラ菌などもそのまままき散らすのかも。ハイブリッ ドは消費電力は抜群に少ないし、結構蒸発しているので加湿性能は問題ないのだろうが、冷たい風が出てくるのが、なんか今ひとつ蒸気という実感が湧かないで すね。
げろ加湿器
2004.11.2 エ アコンは自分で移設しよう9
しかしまた、IMEはいけていない。文を途中で変更して、文の途中から入力し出すことも多いが、それをやるとあまりのあほさに遭遇する。候補が絞り込めないのは仕方ないが、必 要な候補が出てこない。そういう場合は、すべての候補を出して欲しいものである。いきなり単漢字変換に突入しなくてはならない。これが、2004年に使わ れるべきあほなFEPなのかと感じてしまう。
 さて、しばらく裸の配管のまま、といっても断熱材は付いているのだが、テーピングしていなかったのだが、VVFもむき出しだし、みっともないのであとか らテープを巻いた。設置場所が出窓の下になっているので、これがなかなか狭くてうまく巻くのに苦労した。VVFが巻き付いているが、まあいいかという感じ である。最近の室外機は配管部分もカバーが付いているものが多いが、これは裸なので、まあそのままである。それでも6年ほど屋外に設置してあったにして は、ほとんど錆びていない。意外に耐久性があるようだ。それに比べて、最近つけたT社のものは、板金が打ち抜きっぱなしで、断面がもう錆びている。これは 10年もつのだろうか。心配である。これはまた次回にでもご紹介しよう。
配管のお化粧
2004.11.1 エ アコンは自分で移設しよう8
しかしまた、IMEはいけていない。ともかく日本語を理解していない人が作って いるとしか思えない。初期のWORDもそうだったが、日本語 になじんでいない。なぜ使う側が、ソフトの癖になれなければいけないのか。このメモリーサイズ無限の時代に。最もあほなのは、句読点の変換である。カンマ を一度出すと、覚えてしまう。日本語の後には、まず丸を出せ。なにゆえにいちいち丸、点ごときに思考をじゃまされないといけないのか。
 さて、エアコンの続きである。あんまりほっておくと、室内機の配管の中が湿気るので、5月の末に汗だくになりながら、接続した。これは、エアパージの様 子。まあ若干多めに漏れたような気もするが、10年選手なので、あと数年動いたら、上等だろう。接続部の漏れのチェックは石けん水でやってみたが問題な かった。冷暖房ともちゃんと動いている。部屋が小さいので、10Aのモードにしているが、充分強力だ。
エアコンバルブ
2004.10.15 大きさがいけてない蛍光灯の球
つづきである。
ちなみに昨日の写 真の蛍光球は、某H社のものである。H社のものは当方の実績が不明なので様子見である。見た目の質感はまともであ る。E17の口のクリプトン球様の器具は、結構小さく、この H社の球はでかすぎて入らなかった。しかしもう一つの方はうまく入ったので、ねじと球の部分の角度の位置関係で微妙なサイズのようである。片方は仕方ない ので、ダウンライトの器具を引っ張り出して、ねじをゆるめて角度を変えて空取り付けた。今度はずすとき困ることになるが、まあ数年はもつと思うので、また その時考えよう。いやしかし、こんなに家中に、インバーター器具をつけたら、ノイズだらけで短波ラジオなんか聞こえないかも。いまや、デジタル時代。感度 のいいアンテナ立てて、受信機のNFを極限まで良くして、DXのウォッチングなんて言うことをやる時代ではないのでしょうね。すべてはノイズレベルの下に 埋もれて見つからない埋蔵資源という感じですか。
E17クリプトン球
2004.10.14 消費電力がいけてないクリプトン球
照明の演出効果としてはクリプトン球は小さく明るいのでとてもきれいだが、おうちで使うには電気を食いすぎる。何せこのちび球 で60Wである。2つも付いていたら120Wも食うことになる。対して最近安くなってきた蛍光灯の互換球はたった9Wである。明るさも最近のものは始動性 も良く実用上何ら問題はない。120Wをつけっぱなし打と結構なもんだが、18Wなら大したことはない。蛍光灯の球が高いが、クリプトン球はそもそも結構 するので、寿命を考えても経済的だろう。最近中国製や、いかにもぱルック球の偽物というパッケージのものが売っているが、安いのは結構壊れるので、メー カー品が結局はお買い得だろう。メーカー品でも、MI社のはすぐ切れる気がする。NE社のは大きさといい、部品が安物そうである。ナショの密閉器具でも使 えるやつがやはり耐熱性等、いい部品を使ってあるのだろう、結構いつまでも点いている。Ω印のは3つで780円とか魅力的な値段だが、1年も動けばいいと ころではないか。おそらく。
クリプトン球
2004.10.13 お うちネットワークの工事2
しかしまたIMEはことごとくどうしょうもないお節介仕様ですな。変換対象部分をちかちかさせてくれるな!うっとおしい。始ま りと終わりが解るようにカーソールでなくてなんて言うのでしたか、カーソール位置マークをはじめの位置と終わりの位置にちかちか行き来させてくれるのは明 らかにお節介仕様で、無用の長物。目障りでいらいらする。せめてこれを止めるオプションが欲しい。(どっかにあるのか?) さて、おうちネットワークは、 Tの8芯ケーブルを用いて、上はLAN下はTELである。LANのコンセントが結構高価で案外その辺には売っていない。ISDNのCなしのは売っていたの でそれで代用した。まあ、10Tなら、何の問題もなく使えるだろう。100でもまあ動くだろう。いまのところ、一番遠いところのコンセントにブロードバン ドレシーバーがつながってい てビデオのDIGAとつながっている。回線が生きていれば携帯からリモコンできるのでとっても便利である。

ISDN-moduler
2004.10.12 リコールと対策
マツダからリコールのハガキが春頃きた。ちょうど車検だったので、ディーラーさんにお願いしたら、バッテリーに傘が付いて返っ てきた。なんでも、バッテリーの種類によっては、ちょうどこのあたりにフロントガラスあたりの雨があふれて漏れてきて、バッテリーの中に入って、硫酸があ ふれ出して、バッテリーの周囲というか下あたりにある構成品を溶かしてしまう症例が出たかららしい。なかなか車産業も変なことをすると自滅せざるをえない 状況になるようで、大変である。大衆車は大した利益もないであろうに、すぐに命に関わる機械だけに頭の下がる思いである。よく見るとこのバッテリーマツダ マークが入っている。いつかえたのだろう。この前新調したのだったかな。

ばってりーはっと
2004.10.11 お うちネットワークの工事
昨今、無線LANの機器たちも、10Mのなら驚くような廃価な世界になっているが、まず確実なところは有線だろう。さすがに最 近のマンでは、ネットワーク設備はないにしても、各部屋に一応電話用のコンジットパイプが通っており、幸い、浴室の天井裏に集結している。これを利用して UTPケーブルを通した。手前の箱は、エロコムの箱入りのUTPケーブル。箱で買うのがなんと言っても安い。そもそも10BASE−Tのモジュラの結線 は、真ん中2本を避けて使われている。これは何を隠そうそもそも真ん中の2本は電話用なのである。すなわち8芯で電話が配線してあれば、ネットワークも簡 単に増設できるというところからできたもののはず。最近ではネットワークの方がスピードが上がりすぎており、端末処理をしてしまうと特性が出ないとかがあ るのだろうが、10Mいや100Mの短距離であればそう気にすることはない。そんなわけで、お風呂の天井に集結したLANケーブルが阪神ルーターにつな がっているのでした。

おうちネットワーク
2004.10.10 エアコンは自分で移設しよう7
しかしまた、IMEは人をいらつかせるに匹敵するほど、あほな変換を次から次へと出してくれる。ATOKそしてVJEやWXP が98時代に苦労していたことが、今堂々と、WIN2000に持ち込まれていることが、そして、そのユーザーが昔ほどにこだわりがないというか、気にして いないというか、そういう物だと思っているのかどうか、なぜいらつかないのかとても不思議である。パソのパワー、有り余る?メモリーそして無限に近いHD 容量、解析不能なくらい複雑になったOSの時代に、なにゆえこれほどあほなのだろう。前後の単語の意味を見るか見ないかみたいなチェックボックスがある が、どちらにしてもアホである。民放?それなら民放になればよいのにと、悪評高いプロジェクト×でFEP開発の特集もあったようだが、おそらく変換率は昔 といや98時代とさほど変わっていないのではないかと感じる。もっとも、どれくらいの長さで変換をかけるかという、入力の仕方の癖にもよるのだろうけれど も、数字の並びに全角半角を取り混ぜた順列組み合わせを出してくるとか、ばかげた仕様が今日も腹立たしい。
さて、本題のエアコンであるが、室外機をつないでみたところ。VVFはまだつないでいない状態。余長は後ろに弛ませてある。フレア加工は工具がないと無理 である。

エアコン室外機
2004.10.9 ADSL 環境の話
前に住んでいたところはなんと近くの電話局を通り越して遙か彼方の5Km先につながっていたので、当初のYBBでは悲しいかな 200K以下、長距離対応になってきてやっと500KというADSL僻地でしたが、今度のところも実は局が遠い。線長は4Kmくらいあるかもしれない。し かし何とか1Mは出ているので贅沢を言わなければ普通には使えるのだが・・・。画像系になるとちょっと苦しいというか現実対象外である。なかなか安いとこ ろははじめから設備されている訳もなく、それゆえ戸数が少ないのでローカル交換機に光できているわけではないのでADSLも戸別に引けているわけですが、 しかもCATVも今時来ていないという、陸の僻地かという一帯。今なら、戸建ての場合、電柱の青いチューブもあちこちで見かけますから、光を直に引けばよ いのでしょうが、マンはそうはいかないので、しばらくはADSLで我慢でしょうか。さて、モデムの置き場がないので、また、部屋への線の引き回しができな いので、モデムはお風呂の天井裏に置いてあります。お風呂といっても湿気があるわけではなく、問題は熱だけですかね。とりあえず一夏は越えました。数回気 絶していたようですが、熱かどうかは?です。右は阪神タイガースバージョンのルーター。ルーターも2千いくらと昔では考えられない値段ですな。まったく。

お風呂の天井裏
2004.10.8 食 洗機は自分で付けよう2
こんなに長いとは思わなかった。もうちょっと小型にできないものですかね。最近のガスのコンセントはこれまた良くできていて、 コックがないしレバーもない。挿すとつながるし、埋め込みタイプはフタを押すと抜ける。こんなのでガスは漏れないのかと思うが、かちっとの実績からすれば いけているのでしょう。それを思うとこれはでかい。フィルタと、抜けたときに水圧で止水する機構があるのがでかさの原因だ。ホース側はこれは構造は洗濯機 の物と同じだが、どちらにも刺さりそうだが何が違うのか、別に売っているところを見ると少し違うのかな? さてこの長大な代物をどこにつけるかが問題だ。

巨大水栓
2004.10.7 壊れものシリーズ:これはテレビか?
いかにもブラウン管の偏向コイルのようなこの姿、一見テレビかと思いきや、テレビにしてはくまとりコイルのファンが付いている ではないか。そう、これは、IH炊飯器の裏側です。こんななっているのですね。IHといえばかなり普及してきましたが、以前はphilipsブランドの S0NYが売っていた、まれにビジホの机に埋まっていた小型の電熱器みたいなのしか見かけませんでしたが、特許が切れたんでしょうかよく知りませんが一気 に増えました。さて、これは某、自動車の欠陥とは関係ない同名メーカーのもので、一応動いているのですが、どうも炊けた後のヒーターの制御ができていない ようで加熱しすぎでご飯がからからになってしまうようです。炊けた後の保温は、寸胴部分に巻いてあるただのヒーターと、定期的に短時間ONになるIHと両 方かと思いますが、どちらが壊れているのか見ていません。ちゃんと炊けるところからIH自身は生きていそうだし、寸胴のヒーターのトライアックかなんかで しょうかね。すでに5年ほど動いていたし、だいたいイトウヨ−カ堂のセールで1万円で買ったような気もするし。中身も観察したしもういいかなという気もし てます。

これはテレビか?
2004.10.6 やってしまいましたアルカリ電池
愛用のWM-DDですが、やってしまいました。夏場にアルカリ電池を入れて忘れていたら、この有様。見事な結晶が、電極をうる わしています。アルカリ液も基板のレジストを一部浸食するに至る難儀な状態。スプリングのメッキは溶けきっているので、半田でメッキするかなんかして復元 するしかないでしょうか。なんでまたS0NYのアルカリなんか入れてしまったのでしょう。最近変なオキシライド電池なる物が売っていますが、放電電圧がや や低いようで、動かないものもありますなぁ。腐るとどうなるのか観察してから使いたいものです。

あわれなWM-DD
2004.10.5 こ れは気が付かなかった安いシェーバー
車の中で使うひげそりがへたってきたので、手頃なやつを買ってみた。そして驚いた。本体はこんなに軽いのに、予想だにせぬ巨大 そして重量級のトランス式ACアダプタ。車の中で使うには、充電するのも使うのも、ワイヤードの物が使いやすい。無接点充電は車内では使いづらい。シェー バーといえばブラ雲のものを想像するし、それを使っていたのだが、ブラ雲のAC両用タイプはACのケーブルしかない。これは昔あった時として火を噴く、カ ド二カのACプラグが出てきて充電できる懐中電灯と同じように、耐圧のあるフィルムコンを100Vに直に直列にしてその電流で充電しようというものであ る。てっきりそうなっていると思っていたが、箱を開けてみてびっくりだった。電動歯ブラシ はともかく、シェーバーは挿したまま水場で使われる可能性があるので、感電しないという点では、ACアダプタが確実ではあるが・・・。そしてもう一ついけ ていないのが、このエルゴノミクスデザイン。もちやすいというのはマイクのように握るときだけ。使用上はものすごくもちにくい。ブラ雲の安直な長方形の方 が遙かに使いやすい。変に細くなっているのがだめだ。続編はまた今度・・・。

ひげそりその1
2004.9.21 エ アコンは自分で移設しよう6
左は室内機側の管である。右は、5の 配管セット側。左はだいぶん表面は汚いが、中は問題ない。右はぴかぴかである。下の緑色とクリーム色のは排水管である。緑色はテープである。この部分の排 水管は断熱仕様になっているが、この部分は結露していたようで、折れ曲げ防止のスプリングはさびさびで、断熱パイプはカビだらけだった。カビは塩素と蒸気 で落ちるだけ落として封印してしまった。フレア分の接合面には本当はオイルを塗るのだが、なかったので何もつけずにきつく締めた。
配管接続
2004.9.20 エ アコンは自分で移設しよう5
これは最近ではホームセンターで普通に 手に入るエアコン配管セットである。イナバ電工とかが出しているもので、なんとフレア加工済みで3mなら2000円しないというリーズナブルなものであ る。もちろん新冷媒対応であるが、今回は古い機種なのでR22であり、肉厚等は全く問題にならない。安いが、銅管自体やフレア加工はちゃんとしている。問 題はどうやって真空引きするかだけである。新冷媒では余分な冷媒が封入されていないことや、放出させないためにも真空引きが必須となっているが、R22の 頃は、エアコンの取り付け説明書にもエアパージのやり方が書いてあった。実際新冷媒機種でも、量販店の下請け業者では、時間の節約のためにエアパージで取 り付けてしまうところもあると聞くが、春に新規に某J新で買ったエアコンはどうやって付けてくれるのか気にしてみていたが、ちゃんと電動ポンプをもってき てやっていたので少しほっとした。最近MEWが自転車の空気入れのような手動式ポンプを販売しており、これがあれば新品取り付けの場合は簡単に真空引きで きそうである。とても欲しい気がするが、趣味で買う物でもないので今回は昔のやり方で(本当は該当フロンなので良いことではないが、ガサな引っ越し屋より はよほどましということで)取り付けた。
エアコン配管セット
2004.9.12.3 食洗機は自分で付けよう1
引っ越した機会に食器洗い機を付けよう とたくらんでおり、色々下準備をしていたのだが、最近のシングルレバーの蛇口は、シャワーのようにろくろ首が付いていたりして、このタイプには分岐アダプ タがない場合が多く、どこから水を取るかが難しい。ビルトイン型なら下から分岐すればよいのだが、引っ越し先のキッチンは変にL型で、ビルトインにすると せっかくの引き出しがなくなってしまうので、これは断念して、シンクトップ型にすることにした。普通ステンのシンクの部分の両側にスペースがあり、どちら かは空いているはずだが、浄水器の蛇口が付いていて、これまた分岐ではなく給水蛇口を付けるにしても、この給水蛇口をどこに付けるかがとても問題である。 どこに付けたかは次回にご紹介するとして、これは、T0T0の簡単取り付け給水コンセントである。これだけで1万円もするのだが、構成されているパーツを 見ると日本の職人が作ったような非常に上質なもので、それくらいはするかという代物である。何よりも驚いたのは、コンセントの先があまりにもでかいこと。 こんな長い物をどこに配置するのかと言うくらいでかい。カタログや写真を見るともう少し小さく見えるが、途中にフィルタの網などが増設されていてでかく バージョンアップしたのかもしれない。止水機構などがあるからそもそもそういう物なのかもしれない。人工大理石の部分に穴を開けてコンパクトにと思ってい たが、このでかさではよほど広大なシンクトップがないと無理だ。
給水コンセント
2004.9.12.2 エアコンは自分で移設しよう4
その後充分乾いてから取り付ける前に明 るいところでよく見ると、まだまだ垢が付いている。これは、排気ガスのススと、カビの固まりかもしれない。毛足の長いブラシでファンをこすると、出るわ出 るわまだこんな出てきました。
すすがまだまだ出てくる
2004.9.12.1 エアコンは自分で移設しよう3
どうしてエアコンはこれほど掃除しにく い構造になっているのだろうか。配管をはずして、PWBを防水したあと、フィンとローターをスチームで掃除する。エバポレーター自体は前後に貫通している のでまだ何とかなるのだが、ロータリーファンのフィンの内側がなんとも掃除しにくい。10年動いていると真っ黒なスス状の黒いほこりが内側にこびり付いて おりなかなか取れない。ローターをはずせないかとばらしかけたが、樹脂がだいぶんもろくなっており、あまりばらすと元に戻らなさそうなので断念して、外か ら気長にブラシで落とした。フィンはだいぶん曲がったりしているが、銅パイプは全く健在で、ファンのモーターと、基板の電解コンがもてばまだ動きそうであ る。リサイクル料も馬鹿にならないので壊れるまで使おうという魂胆である。
こびり付いた垢を落とそう
2004.9.12 ひっこしのおもいで
いやはや、すでに5ヶ月も経っているの だが、まだこんな状態だというのは嘘で、荷物を搬入した時の状態がこれ。手前は廊下で奥は部屋である。部屋に入れる隙間もない。まあ昨今の庶民的なマン ションは部屋の縦横よりも天井高の方が高く、いや言い方が逆か、部屋の天井高よりも部屋の縦横が短いという間取りであるのが普通であるが、その長い方の天 井高に積み上げても全部の部屋がいっぱいになると言う物の多さ。あの切なる願いの前後の劇的変化でも明確であるように、物がないとそれなりには広いのであ る。それは解っているが、物が捨てられない。自分ながらなんとエコロジーな性格なのだろうか。そういう問題ではないてか。
 さて、niftyの無料のBBSが貼り付けてあったのだが、niftyのメンバ−ホームペ−ジがとうとう閉鎖されたので、HP本体は移動したのだが、そ れに付随している物が後回しになっていてようやく本日移動。nifもずっと元祖パソコン通信モードだったが、とうとう価値がなくなってしまったので、@ モードに変更した。メールの反応が遅いのが我慢できなくなったと言うべきか。いずこも世代の交代時代の変化という感じだ。

引越の様子その1
2004.9.11 プチよやすらかに
セキセイインコのこどもが突然死んでし まった。ヒナの頃ちょっと栄養状態が良くなかったようで、まだ小さいのでプチと呼んでいたが、おとなになるまで持ちこたえられなかったようだ。薬をもらっ てから、結構元気に動いていて、食欲はあるので大丈夫かと思っていたが、突然動かなくなったらしく、ちょっとショックである。自治体の指導によれば、小動 物の○骸はゴミに出せと書いてあるが、ゴミではかわいそうすぎるので、木のそばを掘って土に埋めてやった。
ぷち
2004.8.16.7 パソコンデスクは自分で作ろう
市販のパソコンデスクはちゃっちいもの が多く、見た目の割には実用性に乏しいものがほとんどである。すでに10年くらい前に作った真四角のこたつのような天板に足をつけただけのパソコンデスク を愛用しているが、手元のスペースがとても広く非常に作業しやすい。今回もう一つ作ろうと言うことで、またまた懲りずにパインの集成材を買ってきて今回は 木の足で作ってみた。天板が飛び出している方が前である。上に何もない状態で前に荷重をかけると不安定だが、物が乗れば問題ない。肘掛け付きのいすがうま く下に潜り込むので姿勢も楽である。なにせ木なのでなんとでも加工可能で、裏面に引き出しをぶら下げるなり、テーブルタップを付けるなり自由自在である。 パインの集成材もいろんな種類があり、節目のある物は安いが、今回は節目のない35mm間隔くらいで長手方向に継ぎ手、集積された19mm厚の物で作って みた。足もパインの集成材のものである。これだけで約1万円くらいかかってしまうが、見た目も木目がきれいでいい感じである。35mmくらいで集積されて いると木の反りが分散されており、ほとんど反ってこない。パソ机は水がかかることもないので無塗装でも平気だ。
パソコンデスクは自分で作ろう
2004.8.16.6 エアコンは自分で移設しよう2
エアコンの冷媒はコンプレッサー自身の 力で室外機の中に閉じこめることが可能である。移転や廃棄の時はフロンガスを不用意に放出しないためにもポンプダウンして取り外すことが必要である。しか し、ガサな引っ越し屋は無神経に引き抜いていく。今回は引っ越し先が車で10分ほどのところであることから、引越後にゆっくり取り外した。当初5年ほどは屋根のあるベランダに付いていたのでそれほど汚れていなかったが、その後5年は結構雨ざらしになっていたにもかかわら ず、ボルトは錆びているが、それ以外はまだ動いている。さすがに配管は断熱材やテープがぼろぼろになっており、使えなかったが、銅管自体はさすが銅という べきか外皮は錆びても一旦被覆ができるととても耐候性が高い。銅葺き屋根に使われるだけのことはある。通常ポンプダウンは数分で完了するはずであるが、5 分くらいではだめで20分くらいかかった。5分くらいで少しゆるめてみたらまだ吸い切れておらず、20分くらいでようやく完了した。よくよく考えると、イ ンバーターエアコンなので試運転モードにしないとコンプレッサーがフル稼働しないのかもしれない。→次回に続く
まずはポンプダウン
2004.8.16.5 歯ブラシシリーズ
定期的に出現するさびた電動歯ブラシで ある。ブラ雲の歯ブラシも錆びてしまったが、どるつも1年で 錆びてしまった。防水性が劣っているわけではなく、お風呂に持って入ったりすると結露してしまって次第に錆びてしまうようである。すなわち、洗面所だけで 使うべきものなのだろう。この機種は冬場によく浴槽に持って入って使っていたのが悪かったようである。どるつの特徴である超音波領域振動は慣れるととても 気持ちよいが、次第に振動が弱くなる。これは慣れたからかと思っていたが、そうではなくて割と短期間で振動が弱くなる。この初期型はそういう特徴(欠陥と まではいかないと思う)があるようである。この結露にも耐えるような構造にしてもらえるともっと良いのだが、それには防水カメラの水素吸収材のようなある 程度持ちこたえる吸湿剤か、もしくは充電時にある程度発熱して内部を乾燥させるような機構が欲しいところである。モーターは半田付けされている線をはずせ ば交換できるが、ほとんどがモーターの値段と思われ、買い換えと大差ないと思うのでこれは直していない。
さびたどるつ
2004.8.16.4 エアコンは自分で移設しよう
これは、10年選手のSANY0のエア コンである。1回移設していて、10年経っているのだが一応インバーターエアコンであるし、今時のように余分な機能が付いていない分シンプルゆえかまだ動 いており、捨てるにも最近はお金がいるので、自分で移設して みることにした。ちゃんとした引っ越し屋だと、専門の人が来てちゃんとポンプダウンしてはずしてくれるのだが、ガサな引っ越し屋だと無理矢理引き抜いて 持って行く。そうなりそうだったので取り外しはお断りして自分で持って行った。1回目の引越は○通の業者がやってくれたが、はずすのも丁寧にポンプダウン していたし、取り付けも配管はそのまま使ってちゃんと必要長にカットしてテーパー加工して真空引きして付けてくれた。それゆえまだそれほどガスが減ってい ないと思われる。→次回に続く
エアコン取り外しの巻き
2004.8.16.3 突っ張り棚の行く末
以前にもいけていない突っ張り棚の支え の挿入について掲載いたしましたが、これは1O9の通販で買った天井突っ張り本棚。しかし本を詰めると重さに耐えずご覧のようにしなってしまう。文句を言いたいところだがカタログには一棚耐重量5Kgとちゃんと書いてある。明らかに本棚にしたくなる棚だが、実は 本棚だとは書いてない。この幅で本を詰めたら5kgなんか軽くオーバーするからだ。1万円程度では材質はパーチクルボードをMDFで重ねた良くある化粧棚 板のような構造。もう少しサンドイッチ構造のMDFの厚みがあれば強度があるのだろうが、芯がやすもんの荒いパーチクルでは強度を求めても仕方がないかと いう感じである。春に引っ越したのだが、実用に耐えないのでまだ捨てていないが使いもしていない。まともな木で作るかなと思案中である。通販はさわってみ て強度が見られないのがいまいちですかな。この棚自体の企画と設計は悪くないと思うのでもうちょっと良い材料で作っていただきたい。→最近はちゃんとした 木でできたのもあるようだ。
突っ張り棚の行く末
2004.8.16.2 3月の雪
今年はこれまた暑いですが、3月には珍 しく雪が降りました。これは3月7日だったような。それも結構局地的な雪で市内に出たら晴れているというなんか嘘つきになりそうな雪でした。
あんまり 暑くてへたっているのでなんかこの写真が季節はずれで涼しく目に付きました。それだけです。

3月の雪2004
2004.8.16.1 壊れ物ぼやきシリーズ電動ポンプ
家電製品は日本以外で作ることで驚くほ どのコストダウンを果たしていますが、これはパワ−センター(今はコ−ナンか?)で安売りしていたナシ∃ナルの電気ポットの電動ポンプ。なるほどこんな構 造になっていたのですね。なぜか1年ほどでお湯の出が悪くなり、モーターが廻っている音はするのだが出てこない。まだ割ってみてませんが中のスクリューの 軸がはずれているのか割れているのかで廻っていない。軸から油が出てはポットの役目を果たせないことからモーターで磁石を回転させて、ポンプ側のプロペラ に入っている磁石を磁力で回転させようと言う構造なのですね。捨てるのももったいないのでナシ∃ナルにポンプを発注したら、モーターと一体のASSYになっていて、ポンプ部分だけでは買えないとな。仕方ない かと買ってきて買えてみたらちゃんと復活。しかしポンプは1200円也。ポット自体はおそらく5千円しなかったと思うので、微妙な値段ですね。しかも後か ら気が付いたことには、ぎりぎり1年経ってないみたい。保証書があれば保証期間だったのかも・・・・。
電気ポットの電動ポンプ
2004.8.16 いつのまにやらもうお盆
みなさまいかがお過ごしですか? 暑い 暑い夏いやですね。
さて、今年は出だしがあまりに遅くなってしまいましたが、いっぱいたまっているネタをどんどんぼやいていきましょう。まずは今年の初め頃の話題か ら・・・。最近お菓子と称してCDが付いているのが色々ありますが、これはブル盆のやつです。この五番街のマリーだけが買えなかったのですが、なんと24 時間スーパーで投げ売りしていました。そんなわけで一つゲット。いやいや、なつかしいですね。ペドロアンドカプリシャ酢なんて。 しかも、五番街とジョ ニーの両A面みたいな選曲だなんて(当時のシングルもこの組み合わせなのかな?)。まとめてややパンしたドラムのミキシングが時代を感じさせます。音もい かにもアナログテープでマスターを作った暖かい音を受け継いでいる・・・。このシリーズはCDのデザインはリ アルではないですが曲が2曲入っているのがよろしいですね。もう一つのはCDはやけにシングルをリアルに再現してますが、曲が1つしか入ってないとはこれ いかに・・・。
 ところでniftyのmemberホームページが閉鎖になるので移動させているのですが、いろんなところに書いてあって、なかなか全部直せてません。一 部リンク が切れているところもあると思いますが、順に直していきますので今しばらくお待ちくださいませ。最近はメールのリンクも変にサーチされてしまうので書き換 えたりしています。
五番街のマリーへ

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